検索サイトを利用する人たちは、商品やサービスを選ぶというよりも、まず情報を探していることを考えてみましょう。 自分がインターネットで商品やサービスを探しているときを思い浮かべてください。 商品やサービスをはじめて見つけただけで、すぐに購入するでしょうか? やはり価格が安いのか、付加価値サービスは何がついているのか? ということを考えることかと思います。 同じ商品で、もっと安いものがないかを調べたり、同じような機能の商品でもっと自分にあった商品はないのか調べてみたりするかと思います。 インターネットの良いところは比較対象が簡単にできるということです。比較対象があって、この商品が安いとか、このサービスは良いとかいうことにつながります。ある程度情報を集めたところで、商品やサービスを購入するということにつながっていきます。
特に商品が高価になると顕著になります。10万円ぐらいするパソコンを購入するのに、価格比較サイトをつかって、 機能がいいのはどのメーカーだろうか? アフターサービスは、どちらのメーカーがいいのだろうか? 機能の違いはどこにあるのか? 自分に合った機種はどのような機種になるのか? とか、いろいろ気になる情報を探しつづけます。おおよそ探して納得したところで、購入となるわけです。やはりそういうことを考えると、ホームページにはより多くの情報を掲載したほうがいいということになります。