ホームページを作るとき、失敗するよくあるのケースが、売り手側の主張だけが掲載されているページばかりになってしまうことです。
○○マッサージコース3000円、本日初入荷○○ワイン3570円。 大きくサービスや、商品のタイトルと、金額だけが掲載されているケースです。
こういう表記されていても、このワインの価格がどうなのか?よくわからない感じですね。安いのか、高いのか、そのサービスが良いのか?悪いのか?さえ、よくわからない状態です。 このワインは、フランスのブルゴーニュ地方で、2008年に生産されたワインで、こと年のワインはとても味がいいとされています。ワインを初めて楽しむ人には、最適な値段だし味もおすすめになっています。 上記のように、そのワインに関する情報があると、その商品がどういうものか、わかってきます。どういうものかわかった時点で、この商品がいくらというふうに掲載するのがいいでしょう。
毎日同じ仕事に携わっていると、自分の仕事の内容が当たり前になってしまって、自社が取り扱っている「商品」「サービスの内容」は自分と同じように、他の人も詳しく知っていると思いがちになります。しかしながら、日頃、まったくそのサービス・商品に携わってない人は、初歩的なことからわからないことが多いです。
ホームページに掲載する原稿は、初歩的なものから詳しく説明することを心かげて原稿作りをするといいでしょう。